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【国際】「人相」は嘘をつかない “強欲”が顔に出ている中国共産党の幹部たち - 暇つぶし2ch1:◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★
14/09/22 12:41:10.50
★“強欲”が顔に出ている中国共産党の幹部たち
「人相」は嘘をつかない
2014.09.22(月) 柯 隆

1年ほど前、中国の民間金融市場の実態を調査するために、湖南省で中小民営企業相手に高利貸しを
営む経営者を北京に呼び、ヒアリングを行ったことがある。そのとき、ほとんどの参加者が
知りたかったことの1つは、融資する相手をいかに審査するのか、ということだった。

その方法を聞くと、経営者は開口一番「私の貸し出しはほとんど焦げ付くことはない」と自慢げに言った。
そして、「まずお金を借りに来る人の人相を見る。人相の悪い人にはお金を貸さない」と滔々と教えてくれた。
それを聞いて、筆者はなるほどと思ったものである。

個人的に出会ったことのある中国の政財界人の中で人相の良い人と言えば、昔、上海市長を務めたことのある
王道涵(おう・どうかん)氏である。上海市役所で接見したとき握手したら、その手は80歳の老人の手と
思えないほど柔らかかった。その顔は清潔感が漂い、常に微笑んでいた。決して作った笑顔ではない。

王氏は晩年、両岸関係協会の会長を務め、台湾との交渉の窓口となった。その相手役は台湾の海峡交流基金会
理事長の辜振甫氏だった。辜振甫氏とは経団連の講演会で一緒になったことがあるが、中国の標準語(マンダリン)、
台湾の?南語、日本語、英語のすべてに堪能で、しかも品格のある話し方だった。例えば同氏は人の考えを批判
するときも「こいつは馬鹿だ」などとは言わない。決して声を荒げることはなく、「この方は愚かですね」
と言うのだ。辜振甫氏の人相もたいへん良かった。

余談だが、今の日本人は日本語をお粗末にする傾向がある。
以前の都知事はテレビの前でも平気で「馬鹿野郎」と発言し、いかにも品がなかった。

■イケメンでも人相が悪くなる
「イケメン」の人が必ずしも人相が良いとは限らない。中国の政治家でイケメンと言えば、薄煕来氏だろう。
2013年、巨額の収賄と横領の罪に問われ、無期懲役の刑が確定した重慶市の元党書記である。

日本の財界でも薄氏のファンは少なくなかった。しかし、薄氏が拘束される直前に出席した全人代の映像を見ると、
その人相は以前よりも信じられないほど悪くなっていた。自分が逮捕されることを予知して機嫌が悪くなり、
それが顔に出たという表情ではない。その目に、憐憫の情や人への思いやりはまるで感じられなかった。

中国の政治指導者はよく髪の毛を染める。髪の毛を染めることで白髪を隠すことはできるが、
人相と陰険な目つきを隠すことはできない。それはその人の心の表れだからである。

日中戦争のとき、上海のジェスフィールド通り76号に、日本軍が重慶特務工作機関を設立し、拠点を構えた。
その責任者は丁黙邨である。丁の仕事はもっぱら国民党や共産党のなかの抗日分子を暗殺することだった
(参考:『揚子江は今も流れている』犬養健著、中公文庫)。

ちなみに台湾の監督アン・リーが撮った映画「ラスト、コーション」(2007年、中国語名「色・戒」)は、
この史実を基にして制作されたものである。

この歴史を研究する歴史学者に聞いた話だが、丁は日本の敗戦後、蒋介石の国民党軍に捕えられ、
1947年に南京で処刑された。捕えられたときの丁は、それまで毎日、死人を見ていたせいで、
信じられないぐらい皺だらけで険悪な人相だったという。おそらくそれは真実だろう。

毎日、カネの心配をし金策に走り回っていれば、どんなイケメンでも徐々に人相が悪くなる。
だから、上で述べた高利貸し経営者の話はまったく根拠がないわけではない。人相からその人の日常生活は
ある程度想像できる。ビジネスがうまくいかずに毎日苦労している人には地下金融でさえカネを貸してくれない。

中国の政治指導者は後継者を選ぶとき、容貌をとても重視する。まず、背の高い方が望ましい。
鄧小平は背が低すぎて指名されるのが難しかった。彼は自力で権力を奪い取ったのである。
逆に、鄧小平が後継者として指名した江沢民や胡錦濤はいずれも背が高く、見た目もまあまあであった。
>>2へ続く

URLリンク(jbpress.ismedia.jp)


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