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★代理処罰の被告、ブラジルで死亡 茨城で強盗や死亡ひき逃げ事件
茨城県内で死亡ひき逃げ事件などを起こした後、母国ブラジルに帰国し、
日本側の代理処罰(国外犯処罰規定による訴追)要請を受けてブラジルで
起訴された被告が死亡していたことが14日、分かった。
在ベレン領事事務所や北部パラ州の裁判所の記録によると、死亡したのは
ジュリオ・アンドラジ被告=当時(38)=。茨城県内で郵便局強盗や
死亡ひき逃げ事件を起こしたとして、日本政府が2010年に代理処罰を要請し、
パラ州の検察が11年3月から4月にかけて過失致死と強盗に当たる罪で起訴した。
しかし、ことし3月、パラ州でアンドラジ被告が死亡したことが判明。
2014/09/15 09:20 【共同通信】
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