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★シリアへの空爆拡大めぐり米露が応酬
< 2014年9月12日 11:01 >
アメリカのオバマ大統領が、イスラム過激派組織「イスラム国」の壊滅に向け、
シリアにも空爆を拡大する方針を示したことについて、ロシア外務省が「侵略行為にあたる」
と批判。これに対し、アメリカのケリー国務長官は反論している。
ロシア外務省は11日、アメリカが国連安全保障理事会の決議がないまま、
シリア国内の「イスラム国」に対し、空爆を行えば、「侵略行為にあたる」と批判した。
その上で、「テロ組織に対するいかなる攻撃も国際法を守るべきだ」と述べ、
アメリカの動きをけん制した。
これに対し、アメリカのケリー国務長官は、ロシアがウクライナ東部に軍事介入したことを引き合いに出し、反論した。
「ウクライナで起きたことを考えれば、ロシアが国際法や国連について語るなんて笑ってしまう」
-ケリー長官はこのように述べて、シリアでの軍事行動には国連安保理の決議が必要だという
ロシアの主張を一蹴した。
アメリカ政府は、「シリアに空爆する場合は、自衛権に基づいて行う」として、正当性を強調している。
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