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★「誤報とか捏造とかいう問題が今、議論されている」 渡辺読売会長の発言
産経新聞 9月10日(水)15時21分配信
特定秘密保護法が提起されたときに「治安維持法の復活だ」といういわれない
非難が随分あったが、最近では、そういう表現はマスコミ界から消えたように感じられる。
言論界、報道界に身を置く者として、いろいろメディアの方も万能じゃないのであり、
何でもかんでも全て自由というのは間違っている。
誤報とか捏造(ねつぞう)とかいう問題が今、いろいろ議論されている。
これは秘密保護法で規制されるのではなく、新聞協会で私が会長のときに作った
新聞倫理綱領があり、これに適合しないものは業界自身の中で自浄作用しないといけない。
自発的に間違ったものは間違ったと早く認める。
問題は、国民の言論に対する信頼だ。特に、私らの新聞に対する信頼度を傷つけられる
ような報道がときどきある。この法律に規制されないうちに、される必要はないと思うが、
自浄作用で克服していかなければならない。
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