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★中国の印象「良くない」日本人９３％…過去最悪
2014年09月09日 19時27分
日中両国民の相互意識を探る「第１０回日中共同世論調査」（実施＝言論ＮＰＯ、中国日報社）の結果が９日、発表された。
日本人の中国への印象で
「良くない」（「どちらかと言えば良くない」を含む）は９３％（昨年９０・１％）に上り、
２００５年の調査開始以来、最高となった。
中国側は８６・８％（同９２・８％）と６ポイント改善した。
良くない印象を持つ理由（複数回答可）で、
日本側は「国際的なルールと異なる行動をする」（５５・１％）が
「尖閣諸島をめぐる対立」（５０・４％）を上回り、最多となった。
日本の対中認識悪化は、東シナ海に加え、南シナ海など周辺地域における、
中国の力を背景とした行動への懸念が反映されたとみられる。
中国側は「日本が領土紛争を引き起こし強硬な態度をとっている」（６４％）が最多だった。
URLﾘﾝｸ(www.yomiuri.co.jp)
★ＮＨＫ世論調査 日中首脳会談実現必要５３％
9月9日 6時52分
ＮＨＫの世論調査で、ことし１１月に中国で開かれる国際会議にあわせて、日中首脳会談を
実現させる必要があると思うか尋ねたところ、「実現させる必要がある」が５３％、
「実現させる必要はない」が１０％、「どちらともいえない」が３０％でした。
ＮＨＫは今月５日から３日間、全国の２０歳以上の男女を対象にコンピューターで無作為に
発生させた番号に電話をかける「ＲＤＤ」という方法で世論調査を行い、調査対象の
６７％に当たる１０４２人から回答を得ました。
この中で、ことし１１月に中国で開かれる国際会議にあわせて、安倍総理大臣が実現を目指して
いる日中首脳会談を、実現させる必要があると思うか尋ねたところ、「実現させる必要がある」が５３％、
「実現させる必要はない」が１０％、「どちらともいえない」が３０％でした。
また、北朝鮮の「特別調査委員会」が行う調査によって、拉致問題が解決に向かうことが期待できる
と思うか聞いたところ、「大いに期待できる」が４％、「ある程度期待できる」が３３％、
「あまり期待できない」が４６％、「まったく期待できない」が１１％でした。
さらに、「国の原子力規制委員会が安全性を確認した原発は運転再開を進める」という政府の方針に、
賛成かどうか尋ねたところ、「賛成」が２２％、「反対」が３８％、「どちらともいえない」が３４％でした。
URLﾘﾝｸ(www3.nhk.or.jp)