【朝日誤報】朝日新聞はなぜ池上彰氏のコラムを拒否したのか、誤報に謝罪を求めることがなぜ「反朝日」キャンペーンなのか…池田信夫氏at NEWSPLUS
【朝日誤報】朝日新聞はなぜ池上彰氏のコラムを拒否したのか、誤報に謝罪を求めることがなぜ「反朝日」キャンペーンなのか…池田信夫氏 - 暇つぶし2ch1:◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★
14/09/04 18:35:18.52
★朝日新聞はなぜ池上彰氏のコラムを拒否したのか --- 池田 信夫
アゴラ 9月4日(木)14時30分配信

問題の池上氏のコラム( URLリンク(digital.asahi.com) )が掲載された。
内容は当たり前のことを書いているようだが、朝日が認めたくないことが書かれている。

“[吉田]証言に疑問が出たのは、22年前のことでした。92年、産経新聞が、吉田氏の証言に疑問を投げかける
記事を掲載したからです。こういう記事が出たら、裏付け取材をするのが記者のイロハ。朝日の社会部記者が
「吉田氏に会い、裏付けのための関係者の紹介やデータ提供を要請したが拒まれたという」と検証記事は書きます。
この時点で、証言の信憑性は大きく揺らいだはずです。朝日はなぜ証言が信用できなくなったと書かなかったのか。”

これは(私も含めて)多くの人が指摘している重要な疑問だ。
「従軍慰安婦、消せない事実 政府や軍の深い関与明白」と題する1997年3月31日の記事はこう書く。

“済州島の人たちからも、氏の著述を裏付ける証言は出ておらず、真偽は確認できない。
吉田氏は「自分の体験をそのまま書いた」と話すが、「反論するつもりはない」として、
関係者の氏名などデータの提供を拒んでいる。”

わかりやすくいうと、こういうことだ:「日本軍が女性を誘拐した」という情報の売り込みがあった。
しかし取材したら、裏が取れなかった。いくらおもしろい話でも、裏の取れない話は記事にしない。
特に犯罪のからむ誤報については、事後的に判明した場合も訂正を出すのが報道のルールだ。
これがもし「吉田清治が女性を誘拐した」という記事だったら、誤報と判明した段階で訂正を出すだろう。

ところが17年前に、朝日はそれを知りながらごまかし、「真偽は確認できない」と書いた。誤報で名誉を毀損された
被害者が特定の個人ではなく、日本国民だったからだ。この問題は、いま一部の人々が準備しているように、
名誉毀損訴訟の対象になりうる。

これは朝日の主張のコアにかかわる。先月28日の記事( URLリンク(ikedanobuo.livedoor.biz) )
でも朝日がくり返し主張しているのは、「吉田証言を報じた記事を取り消しても河野談話はゆるがない。
本質は強制連行ではなく女性の人権だ」という主張だ。

しかし池上氏が指摘しているように、今回の記事は事実関係の検証だから、なぜ1992年に誤報だとわかった
強制連行を訂正しなかったのかということが本質である。この22年間に、この問題をめぐって日韓関係が紛糾したとき、
訂正するチャンスは何度もあったのに、なぜ今回の記事でも、取り消したのに謝罪しないのか。それは謝罪したら、
木村社長の進退問題になるからだ。週刊文春( URLリンク(shukan.bunshun.jp) )によれば、彼は

“長年にわたる朝日新聞ファンの読者や企業、官僚、メディア各社のトップ、ASA幹部の皆さんなど多くの方から
「今回の記事は朝日新聞への信頼をさらに高めた」「理不尽な圧力に絶対に負けるな。とことん応援します」といった
激励をいただいています。「慰安婦問題を世界に広げた諸悪の根源は朝日新聞」といった誤った情報をまき散らし、
反朝日キャンペーンを繰り広げる勢力に断じて屈するわけにはいきません。”

と徹底抗戦を宣言している。本当は、悪いとは思っていないのだ。池上氏のように取り消した記事について謝罪する
よう求めることが、なぜ「反朝日キャンペーン」なのか。木村氏は記者会見して、本質が誤報ではなく「女性の人権」
であることを説明する義務がある。

URLリンク(zasshi.news.yahoo.co.jp)


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