14/09/04 13:18:23.95 0.net
7月に埼玉県で盲導犬オスカーが刺された事件。犯人の卑劣極まる行為に注目が集まっている。
2日、パートナーの男性(61)の勤務先があるJR東川口駅の隣駅で、
オスカーとは別の盲導犬を付け回す男が目撃されたことがわかった。
男は20歳前後の茶色がかった長髪で、東川口駅から東に4キロ離れた南越谷駅で目撃された。
ニヤニヤ笑いながら盲導犬を見つめ、隣接する東武新越谷駅ホームまで追いかけていたという。
「以前は盲導犬の虐待に関する報告を受けることは一切ありませんでしたが、
事件が報道されてから70件以上の情報提供がありました。犯人に直接結びつくような情報は今のところありません」(捜査関係者)
■犯行をエスカレート
盲導犬虐待はこれまで表に出ていなかっただけで相当数の被害がありそうだ。
犯人は発覚しないのをいいことに、犯行をエスカレートさせた疑いがある。
だとすると、かなりの余罪が出るだろうし、似たようなヤツもゾロゾロいる。
日刊ゲンダイ本紙が聞いただけでも出るわ出るわ…。
「今年の7月ごろ、盲導犬にペットボトルの水をかけられたという相談を受けたばかりです。
悪気のあるないにかかわらず、安易に触れようとする人が多いのです」(日本ライトハウス・盲導犬訓練所=大阪市)
「抜け毛対策で着せている服に落書きされたり、顔に直接落書きをされていたこともあったようです。
腹を蹴られるなど、暴力も多数報告されています。ひどいときは尻尾の骨が折られていることもありました」(神奈川県視覚障害者福祉協会)
視覚障害者は犯人の姿が見えず、盲導犬は犯行を他者に伝えるすべを持たない。
犯人を絞り、捕まえるのは難しい。
URLリンク(www.nikkan-gendai.com)
盲導犬の被害続出 全国にあふれ返る“オスカー刺傷犯”