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★【舛添知事発言採録】ナチスまがい許せば五輪開催できない
2014.8.31 02:18
「私は４月に北京に行ってよかったなあといつも銀座を散歩しながら思っています。
銀座が中国人の観光客に占領されているくらいに、たくさん来ていただいています。
たくさんお買い物してくださって、たくさんお店がもうかっていますので、
たくさんの税金を東京都に払ってもらって、われわれの財政も良くなります。
仲良くするということはお互いの経済を良くすることになるので、日本の皆さんも
北京に、中国に行く人が増えることを期待します」（２７日、中国青年代表団の表敬訪問で）
「東京の水で（飼っても）金魚は死にません。これはなぜかというのを解明したかったんだけど、
今日来てよく分かりました。オゾンの高度処理をやっているということで、蛇口を開いても
塩素臭かったり、カルキのにおいは全然しないです。わが家の金魚や熱帯魚は直接東京の水の
力で生きているということ、その理由を知りたかったんでよく分かりました。ありがとう
ございました」（同日、東村山浄水場の視察で）
「（どちらの立場が正しいというよりも）戦争というのは絶対やっちゃいけない。
人権というのは絶対守らなくてはいけない。みんながしっかり守るべきであって、
あることが否定された、じゃあ全部いいのかということではないだろうと思うんですね。
全員が嘘つきか、そうでもないかもしれない」（２９日の定例会見で、朝日新聞が
慰安婦問題に関する過去の報道で一部誤りを認めた問題について見解を問われ）
「万機公論に決して結論は一つ、こういうナチスまがいのことを許しては、
東京は２０２０年のオリンピック・パラリンピックを開催できませんよと、
それくらいの強い決意で臨みたいと思います」（同日の定例会見で、ヘイトスピーチについて問われ）
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