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★首相盟友の麻生氏、「石破外し」を進言していた
2014年08月30日 08時39分
安倍首相と自民党の石破幹事長は29日の会談で、石破氏の入閣で一致した。
石破氏が幹事長続投を希望したことなどで両氏の関係は悪化していたが、
対立を長引かせるのは得策ではないと判断し、互いに譲歩した形だ。
石破氏は首相と会談後、「政権を奪還し、1年8か月やってきた首相との信頼関係に揺らぎはない」
と記者団に強調した。その後、東京都内のホテルに集まっていた側近議員に電話し、
「お互いに思いをぶつけ合った。いい会談だった」と満足げに話した。
安全保障政策に精通する石破氏を安全保障法制担当相に据えたい首相に対し、
石破氏は「100%考えの一致する方が望ましい」と拒否し、幹事長続投に意欲を示していた。
首相に近い議員からは「石破氏とは一体何者だ。改めて評価が下がった」
(町村信孝元官房長官)といった批判が出ていた。
首相の盟友の麻生副総理も、石破氏を無役とする「石破外し」を首相に進言していた。
29日の閣議後の記者会見では、石破氏がラジオ番組で自らの処遇について語ったことに関し、
「公共の電波を使ってバンバンしゃべるというのは珍しい」と皮肉った。
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