14/06/15 00:24:41.45
★【東京】暴走くい止めよう 中野の学者らアピール 集団的自衛権行使容認反対
2014年6月13日
安倍晋三政権の進める憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使容認に反対する中野区在住の学者や
ジャーナリストらが十一日、「戦争する国への暴走をくい止めよう」などと呼び掛ける「区民アピール」を発表した。
アピールの呼び掛け人は、各国の識者が日本国憲法の意義を語るドキュメンタリー映画「映画 日本国憲法」を
手掛けた米国出身の映像作家で早稲田大教授のジャン・ユンカーマンさんら十人。
アピール文では、集団的自衛権の行使容認を「狙いが海外での武力行使に対する憲法九条の歯止めを
取り払うことにあるのは明らか」と指摘。「暴挙を許せば再び国民を侵略戦争に総動員する体制が
つくられていく」と訴えている。
中野区役所で会見したユンカーマンさんは「（安倍政権は）国民の反対を無視して無理に進めようとしている。
極めて非民主主義的な行為でとても危ない」と語った。
二十四日午後六時半から、中野区立産業振興センターで「戦争する国を許さない『中野共同行動』」の
結成式が開かれる。
URLﾘﾝｸ(www.tokyo-np.co.jp)
「区民アピール」について語る映像作家ジャン・ユンカーマンさん（左）ら＝中野区で
URLﾘﾝｸ(www.tokyo-np.co.jp)