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【北京時事】中国南部・海南省文昌市の村で第２次世界大戦中、旧日本軍による住民虐殺があったとして、生存者
らが日本政府に謝罪と賠償を求める訴訟を準備していることが分かった。中国紙・南国都市報（電子版）などが１３日
までに伝えた。
夏にも同省高級人民法院（高裁）に提訴する考えで、請求額は１億４６００万元（約２３億３６００万円）に上る可能性
があるという。
原告側によると、１９４３年の旧暦３月、旧日本軍が村に進入。家を焼くなどし、１カ月で７３人が殺害されたとしている。
訴訟に向け資料や証拠を収集するとともに、訴状の準備を進めており、多くの弁護士が弁護団に加わる意向を示している。
引用元： 時事通信社 2014/06/13
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