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★車上荒らし80台に関与か 外国籍の男女4人逮捕 滋賀県警
2014.5.28 09:14
滋賀県内で、駐車車両の窓やドアを壊すなどして車内の金品を盗む車上荒らしが多発している。
今月に入り27日夕までに194台の被害が確認された。とくに、22~25日には大津市や湖南市などで
約80台が被害に遭ったことから、県警は合同捜査班を編成し、警戒を強化。これが功を奏し、
軽乗用車内から財布を盗んだ窃盗容疑で27日、外国籍の男女4人を逮捕した。
県警は約80台分の車上荒らしについても男らの犯行の疑いが強いとみて捜査している。
逮捕されたのは、県内や愛知県に住むブラジル、ペルー国籍の男女4人(18~25歳)。
逮捕容疑は、27日午前3時ごろ、栗東市高野の路上に止まっていた軽乗用車の窓ガラスを割り、
車内から現金1万4千円の入った財布を盗んだとしている。
県内では22~25日の4日間、計6市町で約80台が車上荒らしの被害に遭い、被害総額は110万円
以上にのぼった。このため、県警は捜査1課や機動捜査隊、被害があった地域の4署で合同捜査班を編成。
夜間を中心に駐車場や路上などのパトロールを続けていた。
合同捜査班は、車上荒らしの現場付近で撮影された防犯カメラの映像などから、犯行に使われた車両の
特徴を推定。27日午前1時すぎ、栗東市内でパトロールをしていた機動捜査隊員が、その特徴に合致した
不審車両を発見。同3時すぎ、車に戻ってきた4人に職務質問したところ、近くで車上荒らしをしていたことが分かった。
県警によると、車上荒らしの発生箇所数は、1~4月が毎月60~80カ所で推移していたが、
今月は27日夕までに117カ所で発生し、計194台が被害に遭うなど急増。生活安全企画課では
「防犯設備のない車や駐車場が狙われやすいので、それぞれが防犯意識を高め、できる範囲で備えを
してほしい」と注意を呼びかけている。
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