14/05/12 23:52:54.81
URLリンク(www.xinhua.jp)
1919年に発生した抗日大衆運動「五・四運動」の記念日にあたる5月4日、中国メディアは「中国青年の愛国は狭隘な
民族主義になってはならない」と題した記事を配信した。「中国は56民族の融合国家であり、『愛国』とは多民族の集合を
愛することだ」と強調し、少数民族によるテロ事件や日本のナショナリズムにも冷静に対応するよう呼びかけている。
中国国内サイト・凱迪網の掲示板に先日、「中国人はなぜ日本を敵視するのか」というスレッドが立てられ、日本に対して
寛容になるべきだと呼びかけた。すると、多くのネットユーザーが関心を寄せ、コメントを残した。
スレ主は、日本は大中華圏の一員とも言える、中国とは同文同種であると歴史的な事例を挙げて説明する。また、日本人は
中国東北部で悪行を働いてきた一方で、1945年時点における同地域の重工業、鉄鋼業は中国全体の75%以上を占め、
他地域よりも生活水準が高かったとする資料もあるとした。
そのうえで、「中国人に寛容さがあるのならば、われわれ中華民族と同類に属し、同文同種の日本を敵視してはならない。
中日が統一に向かわないのは、中国がまだまだ力不足であるからだ」と主張した。
これに対して多くのネットユーザーは、以下のようなコメントを残した。
「日本が好きだし、ちっとも恨んでいない。日本を恨む理由を教えてくれ」
「日本人は、もっとも信用を守り、まごころのある民族だ」
「多くの日本人は謙虚で誠意があり、親しくなるとジョークも飛ばすような付き合いやすさがある。中国人が日本人を恨み、
悪しき生活習慣を持っているから、日本人の多くは中国人に対して友好的でないのだ」
「日本人の戦後のパフォーマンスは、十分に敬服に値する」
「自分は日本を敵視してないぞ」
「日本を敵視するのは、独立した思考能力がないIQの低い人がやることだ」
「中国人が最も恨んでいるのは日本ではなく、ソ連やロシア。もっとも学ばなければいけないのは、ソ連やロシアからではなく、
日本から」
一方で、以下のような批判的な意見も見られた。
「お前は本当に中国人か」
「日本が中国で犯したのと同じことを、中国人が日本でやったとしたら、日本人も同じく中国を敵視するだろう」