【文化/さいたま市】縄文中期の漆の採取跡見つかる [14/05/08]at NEWSPLUS
【文化/さいたま市】縄文中期の漆の採取跡見つかる [14/05/08] - 暇つぶし2ch1:( ´`ω´) ★@転載禁止
14/05/09 03:04:14.91 0
■縄文中期の漆の採取跡見つかる さいたま市 [14/05/08]

 さいたま市の遺跡から出土したおよそ4900年前の漆(うるし)の木に、樹液を採取した際に
付けられた跡が見つかり、さいたま市教育委員会は漆の採取や加工が縄文時代の中期から
行われていたことを示す貴重な資料だとして注目しています。

この漆の木は、さいたま市中央区にある「南鴻沼遺跡」からおととし出土した長さ1メートル13センチ、
太さおよそ3センチの木で、表面を1周するように合わせて9本の筋状の跡が付けられているのが
見つかりました。

 鑑定を進めたところ、この跡は漆の木から樹液を採取していたことを示すもので、4700年前から
4900年前の縄文時代の中期に付けられたとみられることが分かったということです。漆を採取したことを
示す資料は、東京・東村山市の遺跡でも見つかっていますが、今回の資料はそれより500年以上前の、
国内で最も古いものとみられるということです。

 さいたま市文化財保護課の野尻靖課長は「遺跡からは同じ時期に作られたとみられる漆器なども出土
している。漆の採取から加工までの作業が縄文時代の中期から行われていたことを示す貴重な発見だ」
と話しています。(後略)

URLリンク(www3.nhk.or.jp)
URLリンク(www3.nhk.or.jp) NHKニュース 5月8日 20時40分 配信
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