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「悪の超心理学」 倉前盛通著 角川文庫絶版 「どうして30万人も殺せるのか…」
筆者の従兄は、鹿児島四十五連隊の一兵卒として杭州湾上陸から南京城まで、ただひたすら走り抜いた者で、
南京一番乗りの組だったが、一時帰国した時、「杭州湾に上陸するとき百二十発弾丸をもらったが南京入城まで
一度も弾丸の補給がなく、南京に入った時は、三十発しか残っておらず心細くて仕方なかった。」と話した。
あまりにも歩兵の進撃の速度が速く、補給が追いつかなかったのである。
「入城してからは疲れがでて、みんな死んだように眠ってばかりいた」
これが精鋭できこえた鹿児島四十五連隊の兵隊の本音であった。
「入城したらシナ人の虐殺死体がたくさんあった。
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俺たちが一番乗りの口だから、誰がやったのか不思議に思って聞いたところ、
シナ兵が逃げる時、やったという話だった。シナ兵がシナ人を殺すとは、どういうことか俺にはわからん」
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と首をかしげていた。四川軍がやったとか、雲南軍がやったとか、いろいろな噂があったという。
中国は地域によって言葉が違い、ほとんど通じないといってよい。
むしろ外国人みたいなものである。中華民国側としては、
自分の国の兵隊が自分の国の人間を殺したというのでは困るので、全部、日本軍のせいにしたかったのだろう。
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三十万人といえば一人に一発ずつ使っても三十万発の弾丸がいる。
一人一人つれてきて殺すとすれば三十万殺すのにいったい何日かかるか。まとめて一斉射撃で殺すとすれば
一人あたり五発や十発はいる。そうすれば、少なくとも百五十万発の弾丸がいる。
弾丸不足で不安を抱いている兵隊たちが、そんな愚かな真似をするはずがない。