14/05/06 00:31:55.72 0
ワタミ、49億円の赤字 不振の業界にスタバが追い打ちをかける可能性も
URLリンク(www.huffingtonpost.jp)
居酒屋チェーン大手のワタミが上場後初めて赤字となった。
経営不振なのはワタミに限った話ではなく、居酒屋業界全体で業績低迷が続く。
この状態にさらに追い打ちを掛けるのが「スターバックス(スタバ)」ではないかとの見方がある。
ワタミは5月2日、2014年3月期の連結決算を下方修正し、49.1億円の赤字に転落すると発表した。
ワタミは、2013年10月の時点でも下方修正しているが、このときは12億円の黒字と予想していた。
赤字は1998年の上場後初めて。不振の原因についてワタミは、主力部門の外食事業の客数が回復せず、
既存店売上高が、前年比で93.1%と大きな落ち込みを記録したことが原因だと分析している。
しかし、居酒屋部門が赤字となっているのはワタミに限った話ではない。
業界2位で「甘太郎」などを展開するコロワイドが4月30日に発表した2014年3月期決算では、
レストラン業態が堅調に推移して黒字となったが、居酒屋部門は苦戦。ワタミと同様に2013年秋には、
居酒屋部門の既存店売上高の落ち込みなどを理由に業績を下方修正していた。
日本フードサービス協会によると、2013年は景気回復傾向で外食産業全体が堅調に推移するなか、
居酒屋の売上高が5年連続して前年を下回っている状況だという。
居酒屋業界の不振に、コーヒーチェーン大手のスタバが追い打ちをかけるのではないかとの見方がある。
スタバは2014年3月、アメリカ国内において午後4時からビールやワインなどのを販売する店舗を、本格展開することが報じられた。
MSN産経ニュースは、レストランなどで軽く1杯飲んで帰宅する会社員が急増している
日本の状況に触れ、日本でもスタバが酒類販売を展開する可能性を分析している。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
なお、日本のスターバックスにも、ワインやビールの飲める店がある。アルコールは、午後12時以降に提供されるという。