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子育て苦労も「シェア」=シングルマザーが共同生活-専用ハウス人気・川崎
(2014/05/04-14:09)
母子家庭のみ入居でき、子育てを互いに助け合えるシェアハウスに人気が集まっている。
川崎市高津区の「ペアレンティングホーム高津」には現在、8世帯17人の母子が入居。
ベビーシッターが定期訪問するサービスもあり、仕事と育児の両立に悩むシングルマザーの
大きな助けになっている。
居間や台所、浴室などは共用で、8部屋ある個室は満室。家賃のほか共益費が2万5000円掛かるが、
火・金曜日の夕方にベビーシッターが訪問し、子どもの世話や夕食の準備をしてくれる。
住人には「シッター代や光熱費が共益費に含まれていてお得」「夕食を作らなくていい日があるだけで
本当にありがたい」と好評だ。
育児とシェアハウスの相性の良さに着目した1級建築士秋山怜史さん(32)が、保育園経営者や
不動産業者らと事業を企画。200件以上の問い合わせが寄せられるなど反響は大きく、
空き部屋が出てもすぐに埋まる状態が続いているという。
「ここではみんなが助け合って、明るく前向きに暮らしている。つらくて暗い母子家庭のイメージと全然違った」。
昨年春に5歳の長女と入居したIT企業社員の女性(41)は、リビングできょうだいのように
はしゃぎ回る子供たちを眺め、目を細めた。夫と別居し、仕事と育児に追われる毎日になったのが
入居のきっかけという。
残業の日に保育園のお迎えを代わってもらったり、お返しに料理をシェアしたり。生活は一変し、
最近は友人との外食やジムに出掛ける余裕もできた。「シングルになって欠けてしまった部分を、
みんなに埋めてもらった」と笑顔を浮かべた。
ソース: 時事ドットコム URLリンク(www.jiji.com)
画像: URLリンク(www.jiji.com)
(シングルマザー専用のシェアハウス=4月19日、川崎市(一部画像処理しています))
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