14/05/06 03:11:43.53 Ycgn/6Jk0
>>783
警察の取調べってね、取調官は被疑者を黒だと決めてかかり、被疑者の言い分は一切聞かないんだよ
それに自白を取る為なら手段を選ばないという、きわめて卑劣な、人間として許されない行為もしてる
例えば、被疑者の家族が無実を家で祈っているのに「家族が本当の事を話せと言っている」と平気で嘘を吐いて
被疑者が家族に裏切られたと思い込んで心が折れ、自棄になって自白するように仕向けたり
「娘の嫁ぎ先をガタガタにしてやるぞ(滋賀県警の日野町事件で取調官が実際に吐いた暴言)」とか
「容疑を認めないならお前の家族全員逮捕してやるからな(鹿児島県警志布志事件)」と脅迫し自白を迫ったり
本当に、信じられないような、常軌を逸した事をやってる
被疑者の態度が反抗的だったというだけで、心配して警察に駆け付けた被疑者の彼女にセクハラした挙句
「お前の彼氏を泣かせてやる」と言って、実際に無実なのに(恐らく調書や証拠類に小細工して)
起訴猶予がつくように仕向けて、前歴者にして若者の人生を奪ったという不良警官さえいる
これ、比較的新しい話だよ?
一番酷いのが被疑者が無実の証拠を話しているのに、全く捜査しないケース
自白がなくても証拠類だけで起訴できそうだと考えると、わざと無実の証拠の裏付けを取らないんだよ
取ってしまうと証拠として残るし、裁判でその証拠を弁護士に見つけられたら、無罪判決が出るだけでなく
警察と検察が無実の証拠を隠していたとして糾弾されるから、捜査自体をしないという姑息な手段に出る
アリバイがあるのを知りながら送検、起訴して、後に冤罪と判明した氷見事件があったので
氷見事件のような事態になって警察が非難されないように、わざと捜査しない
冤罪だとわかったら、捜査ミスだったと言い逃れする逃げ道を用意してるってわけさ
実際にこの方法で、無実でありながら起訴され、有罪判決を受けてしまった気の毒な冤罪被害者がいる