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安倍晋三が自民党総裁に返り咲く前から「安倍晋三復活待望論」を展開し、
月刊誌上で安倍晋三と対談も行っていた百田尚樹。
その後、安倍晋三は2012年9月に自民党総裁に再登板、
同年12月の総選挙で自民党は政権復帰し第2次安倍晋三内閣発足。
一方、百田尚樹は安倍政権発足から約4カ月後の2013年4月に、
「海賊とよばれた男」で本屋大賞を受賞。
既に文庫化されていた「永遠の0」も売り上げを大きく伸ばし、
映画も公開され大ヒット。
また同年には、NHKの経営委員に任命もされる。
何か、背後に見えざる大きな力が働いているとしか思えない。
実際、昨年、百田が本屋大賞を受賞した時は、
百田作品を「右傾化エンタメ」と揶揄した朝日新聞さえ、
紙面を大きく割いて報道した。
まあ、本屋大賞そのものをクローズアップした部分もあったが。
ちなみに本屋大賞は今年も例年通り選考が行われ、
和田竜の「村上海賊の娘」が受賞作となったが、
新聞各紙の扱いはベタ記事に過ぎなかった。
百田の時とはえらい違いだった。