14/05/03 19:49:43.37
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■片山虎之助・日本維新の会参院議員団会長
憲法改正はなかなか出来ないから解釈改憲をやるというのは一つの考えだが、改正と同じだけの手間と努力をしないと、内閣だけで決める
与党だけで議論するなんていうのはおかしい。
60年、70年かけて、国会の議論の中で今の解釈を確立した。私は(集団的自衛権を)使うべきだとは思うが、9条を頂点に自衛隊法や
PKO法などが出来て、一種の慣習法の体系になっている。これを根っこから変える。戦後の安全保障政策の重大な変更ですよ。
それをさっとやるという。今の内閣は「決め過ぎる内閣」だ。もっと手間をかけて国民世論を糾合し、与野党を入れて国会で徹底的に議論して
国民の7~8割がまあ仕方がないなとなるまでやらないと、国民の合意と国際的な理解がなければ持ちませんよ。(TBSの番組で)