14/05/03 13:01:41.61 trqeS2VE0
昭和以降の理解だと、この問題は読み間違える。今は、大阪でも差別は全くない。
だが、大正以前には、確かに大阪では「差別」はあった。
朝鮮人・台湾人・沖縄人は、3つ1セット「外地人」だった。共通する理由がある。
それは
「言葉が通じなかった」
琉球方言は、本土方言と完全に同系だが、
それでも、事実問題として、大阪の内地人とは言葉が通じない。
そして、明治では内地人がまだ嫌っていた、「豚肉食」の習慣があった。
イミフな言葉を使う、日本語の通じない出稼ぎ集団が、大正区に集住し、
豚を屠殺して豚足を売り、豚骨でスープを作って食い、
変な拍子でどんちゃん騒ぎをして、歌い踊る。
江戸の余韻が残る、鎖国明け間もない本土人には、「外人そのもの」だったのよ。
大阪は産業革命が早く、労働者の集積が東京より早くから始まった。
帝国外地は、列島の西側にあったから、西日本の大阪はより早くから「国際化」した。
理由を並べてみればわかるが、今は問題は全部消えている。差別は存在しない。