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★ウイグル族が爆発関与か=容疑者2人は自爆死―背景に民族対立か・中国ウルムチ
時事通信 5月1日(木)20時2分配信
【ウルムチ(中国新疆ウイグル自治区)時事】中国新疆ウイグル自治区ウルムチ市のウルムチ南駅で
起きた爆発事件で、警察当局は、「暴力テロ」として捜査を進めた結果、ウイグル族とみられる
39歳の男ら2人を事件に関与した容疑者と断定した。国営新華社通信が1日伝えた。
2人は現場で死亡したが、自爆死したとみられる。
爆発事件は、習近平国家主席がウルムチを視察した4月30日に発生。習主席に大きな衝撃を与えたが、
「容疑者死亡」により発生から丸1日で、一応のスピード決着となった。
2人のうち1人は名前からウイグル族とみられる。新華社通信は「2人は長期にわたり、過激な宗教活動に
参加していた」と伝えた。容疑者の動機は明らかではないが、容疑者は共産党・政府のウイグル政策に
不満を持つなど、背景にウイグル族と漢族の民族対立があった可能性が高い。
事件では3人が死亡し、79人が重軽傷を負った。党機関紙・人民日報が中国版ツイッター「微博」で
伝えたところによれば、容疑者2人は体に装着した爆弾に自ら火を付け、死亡した。
このほか通行中の一般民衆が事件に巻き込まれ、死亡した。
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