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★自主性尊重の名門校もスマホ苦慮 授業中使用、誹謗中傷も
2014.5.1 21:47
スマートフォンをめぐっては、生徒の自主性を重んじる私立の名門校でも授業中の使用が問題化し、対応に苦慮している。
文書化された校則のない灘中学高校(神戸市東灘区)。自由と自立を尊重する校風だが、
スマホの普及に伴い、授業中にツイッターや無料通信アプリ「LINE」(ライン)をする生徒が出てきた。
昨秋、学校は生徒会に生徒自身で使い方を見直すよう指導。生徒会は全校集会で議論し、
(1)授業中は電源を切る。使用が発覚したら教師が没収する
(2)保護者に返却する-というルールを定めた。
学校は「生徒自身が節度を保ち、授業中の使用を控えようという気持ちがある」と評価し、見守っている。
武蔵高校中学(東京都練馬区)も、自ら判断できる人物の育成を目指し、校則を定めていない。
だが、携帯やスマホに関しては、授業中に鳴ったり、ゲーム機として使われたりしたため、
中学生は授業開始から終了まで電源を切り、ロッカーにしまうよう指導。
高校生には本人の責任で適切に使用するよう自覚を促している。
東大寺学園中学高校(奈良市)も自由を重んじる校風だが、ラインを使った誹謗(ひぼう)中傷などの
トラブルが問題に。今年度の入学予定者への説明会では、保護者に対し、「スマホを買い与える際には
フィルタリングサービスを受け、利便性と危険性について親子で話し合ってほしい」と要請したという。
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