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★駅員がIC乗車券の記録消し不正乗車繰り返す
4月30日 17時24分
都営地下鉄の男性駅員が、みずから通勤する際に使ったIC乗車券の記録を勤務先の駅で取り消すなどして、
不正乗車を繰り返していたことが分かり、東京都は30日付けでこの駅員を懲戒免職の処分にしました。
懲戒免職の処分を受けたのは、都営浅草線の西馬込駅に勤務する50歳の男性駅員です。
東京都によりますと、この駅員は去年の3月から12月にかけて勤務先の西馬込駅の改札窓口で、
みずから通勤する際に使ったIC乗車券の記録を取り消したり、無理やり改札を突破したりして、
合わせて95回、不正乗車を繰り返したということです。
この男性駅員は、神奈川県内から、私鉄2社と都営地下鉄を乗り継いで職場まで通勤していて、
駅員が無料となる都営地下鉄分の運賃を除いて、私鉄分の運賃4万円余りを免れようと不正を
繰り返していたということです。
これらの不正行為は、去年12月に駅員が無理やり改札口を突破したあと、西馬込駅の事務室に
入っていくのを見た乗客が駅に通報して発覚したということです。
この駅員は東京都に対して「ギャンブルで借金があり生活費が苦しかった」などと話しているということです。
東京都交通局は今後、駅員を対象にIC乗車券の記録を定期的に点検し、不正に記録が取り消されて
いないかを確認することで、再発防止に努めるとしています。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)