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重文の門など5カ所に油性スタンプ 滋賀・西明寺
URLリンク(www.kyoto-np.co.jp)
京都新聞【 2014年04月30日 15時30分】
「湖東三山」の一つとして知られる天台宗の古刹(こさつ)・西明寺(滋賀
県甲良町池寺)にある重要文化財の「二天門」の柱などに、油性インクとみら
れるスタンプが計5カ所押されていることが30日に分かった。寺によると、
インクは木にしみこんでおり、すぐに拭き取ることができないと言う。彦根署
が器物損壊容疑で調べている。
寺によると、寺の女性職員が30日午前7時半、境内の見回り中に発見した。
門の柱と腰貫に4カ所、柱にある千社札禁止の張り紙1枚に「東京 小岩 こ
すげ」と書かれた縦5センチ、横2センチのスタンプが押されていた。
西明寺の中野英勝住職(56)は「室町時代からの宝にいたずらするとは。
どういう気持ちで参拝しているのか」と怒りをあらわにした。
二天門は室町時代の建築で重要文化財に指定されており、持国天、増長天の
二天をまつっている。
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画像:「東京 小岩 こすげ」のスタンプが押された重要文化財の二天門
(30日午前11時23分、滋賀県甲良町池寺・西明寺)