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アンネの日記:最多被害の杉並図書館 4カ月の特別展
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東京都内の公立図書館などで「アンネの日記」や
関連書が破られた事件を受け、杉並区は来月2日から、
区立中央図書館(荻窪3)で「アンネ・フランク展」を開く。
9月3日まで4カ月間もの異例の長期開催で
「事件を一過性に終わらせず、差別をなくし平和を願うアンネの思いを一人でも多くの方に伝えたい」という。
事件では計300冊以上が破られ、杉並区は自治体別では
最多の121冊が被害に遭った。一方で、事件が報じられて以降、
同区には全国から177冊が寄贈された。その多くに
「アンネの思いを受け継いでほしい」というメッセージカードが添えられており、特別展の開催を決めた。
展示内容は、オランダのアンネ・フランク・ハウス財団から寄贈された
アンネ一家が隠れ住んだ家の模型のほか、寄贈された本など約40点を
陳列ケースで展示。アンネの思いが記されたページを開くようにして、丁寧な説明文も添える。
また、破られた本の写真を示して事件の経過を説明する。
同館の大林俊博次長は「通常展示は1カ月間だが、
今回は親子連れにも見てもらえるよう夏休み終了まで開く。
展示物の追加や関連イベントも検討中」と話す。【近藤浩之】
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