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TPP基本合意の真相、宮中晩さん会で“決裂”回避
URLリンク(news.tbs.co.jp)
TBS 最終更新:2014年4月28日(月) 19時27分
「大筋合意ではない」という公式発表とは裏腹に農産品を含むすべての項目
で“基本合意”に達したTPP=環太平洋パートナーシップ協定の日米交渉。
いったんは安倍総理が“決裂”を覚悟した交渉が決着したのは、宮中晩さん会
でのオバマ大統領の一言が決め手となったことがJNNの取材で明らかになり
ました。
「前進していく道筋を確認することができたと思います」(安倍晋三首相)
オバマ大統領が日本を飛び立つ直前になって発表された日米共同声明。声明
の発表が大幅に遅れたのは、TPPをめぐる交渉が先週金曜日の朝まで続いた
からです。玉虫色の発表とは裏腹に土壇場で“基本合意”という決着をみたT
PPの日米交渉。度重なる閣僚級の協議でも進展がみられない中、空気が変わ
ったのはあの寿司店でした。
日本側がTPP交渉をまとめるための舞台として設定した寿司店で、オバマ
大統領は最大の懸案だった農産品5項目について具体的な中身の話を始めたの
です。夕食会の席でオバマ大統領が示した関税率は日本側にとって厳しい数字
ではあるものの、政治決断で受け入れ可能な範囲だったのです。安倍総理は寿
司店でオバマ大統領に次のように語りかけました。
「このラインでまとめるよう、それぞれ事務方に指示しましょう」(安倍晋
三首相)
(>>2以降に続く)