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北朝霞駅ホーム延伸 JR東、年内完成目指す
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日本経済新聞 2014/4/26 2:00
東日本旅客鉄道(JR東日本)大宮支社は武蔵野線の北朝霞駅(埼玉県朝霞市)で、
混雑緩和のためホームを延伸する。既に工事に着手しており、12月ごろの完成を目指
す。同駅は東武東上線朝霞台駅との乗換駅で、近年乗降者数が増加しており利用者か
らも混雑緩和を求める声があったという。
駅のホームは1つで上り列車と下り列車がホームを挟む形でとまる。このホームを
北東の西浦和駅側に約40メートル伸ばす。約2両分のスペースが生まれるが、上り列
車と下り列車の停止位置をずらすことで混雑の緩和につなげる。列車が停車しなくな
るそれぞれの端には転落防止柵も設置し、利用客の安全を確保する。
混雑緩和のためには、ホームを拡幅する手法もあるが、周辺の用地確保が困難なた
め延伸する。事業費は約2億円。混雑緩和のための延伸は大宮支社管内では初めて。
同社は「夜間工事のため利用者への影響は基本的にない」としている。
北朝霞駅は周辺の開発が進んだことなどで、乗降客数が15年間で3割弱増加。2012
年度時点の乗降客数は13万人程度で、朝の通勤・通学時間帯の混雑が課題となってい
た。