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「脱原発」を訴える菅直人元首相が26日、静岡市で講演した。巨大地震の懸念から、菅氏が中部電力に浜岡原発(御前崎市佐倉)
の運転停止を要請してから間もなく3年。菅氏は取材に「停止要請したのと同じ理由で、動かすべきではない。この地域はもう再稼働は
諦めて、廃炉に向かうべきだと考えている」とあらためて述べた。
菅氏は講演で、首相として対応した東京電力福島第1原発事故や浜岡原発の停止要請などを振り返った。同原発の運転差し止め
訴訟で弁護団長を務める河合弘之弁護士との対談では「浜岡も(新規制基準の適合審査への)申請が出ているが、最終的には地元の
生活している人がどう判断するかだ」と強調。「国政の議席で(原発)容認派が多いからと言って、原発立地に住んでいる人の意向を
無視することは民主主義の原則からしてあり得ない」との認識も示した。
市民グループ「浜岡原発を考える静岡ネットワーク」と同差し止め訴訟団が主催し、約400人が来場した。
ソース(静岡新聞) URLリンク(www.at-s.com)
写真=講演で浜岡原発の運転停止要請などを振り返る菅直人元首相
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