14/04/26 21:30:09.36 7pqGfDop0
再訂正。完全版と思うが,もう疲れたw
日南市沖で操業中,行方不明になっていた同市南郷町中村乙の漁師山下善志さん(71)が25日未明,無事自宅に戻った。
山下さんは一人乗りの漁船「祥陽丸」(1.3トン)から転落したが,2時間ほど泳いで自力で岸にたどり着きタクシーで帰宅した。
船は自動操舵になっており,無人のまま母港の目井津港へ帰ってきたという。
宮崎海上保安本部によると,山下さんは24日午前五時半ごろに目井津港を出港し,鵜戸神宮沖で操業した。
帰港中の午後4時半ごろ,横波を受けて転落したという。
船は無人のまま目井津港まで約10キロ走行し,同10時50分ごろ,同港の外防波堤に激突しているのを
第10管区海上保安庁本部鹿児島航空基地所属のヘリコプターが発見した。
山下さんは救命胴衣を着用しており,転落後は2時間ほど泳いで同市風田の海岸に到着。
疲れて横になっているうちに寝てしまったという。起きた後はタクシーで帰宅し,
25日午前4時20分ころ所属する南郷漁協を通して同保安本部に無事を電話連絡した。
同保安本部は「無人でここまで走るケースはまれ。一歩間違えば大惨事になることも考えられるので,十分に注意を」と話している。