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STAP細胞の論文を巡る問題で、調査にあたっていた委員会の責任者本人の論文に新たな改
ざん疑惑です。画像を加工していた疑惑が発覚したことを受けて、委員長を辞任することにな
りました。
問題となっているのは、STAP細胞の論文を巡る疑惑で調査にあたった理化学研究所の石井
俊輔委員長が2007年に自然科学誌「ネイチャー」の関連誌「オンコジーン」に発表した論文
です。内容は、乳がんを抑制する遺伝子に関する研究で、石井委員長が責任著者の一人でし
た。石井委員長は、同時に行われた実験データから特定の腫瘍(しゅよう)タイプを分類する
ために画像をつないだとしていて、論文説明の順番になるよう順番を入れ替えたことを認めて
います。すでに実験データ等がオンコジーンに送られ、画像をつないだ部分に白い線を入れて
切り離すよう申し入れていて、研究の結果には影響を及ぼさないとしています。
理化学研究所・石井俊輔調査委員長:「当然、こういう研究不正行為は研究者にはあっては
ならないことであると、この世界の研究者の一般認識だと考えています」
STAP論文を巡る疑惑で小保方晴子氏を厳しく糾弾した石井委員長。24日夜、調査委員長の
職の辞任を申し入れ、25日朝に承認されています。
TV朝日:URLリンク(news.tv-asahi.co.jp)