14/04/25 12:06:26.10
【北京=五十嵐文】中国の習近平政権は、オバマ米大統領が24日の日米首脳会談後の記者会見で、沖縄県・
尖閣諸島に日米安全保障条約の適用を明言したことに強く反発し、尖閣諸島を巡って譲歩しない決意を強調
した。
日米同盟による中国封じ込めに対抗するため、米欧と対立するロシアとの連携を強める一方、核実験の警告など
挑発行為を続ける北朝鮮問題では協調姿勢を示し、硬軟両様の外交を展開するとみられる。
尖閣諸島に関しては、4月上旬に中国を訪問したヘーゲル米国防長官が、日米安保条約第5条が定めた対日
防衛義務を「完全に果たす」と語っていた。今回は、大統領の発言に「格上げ」され、中国をより強くけん制する
メッセージとなった。
引用元: 読売新聞 2014/04/25
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