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イメージ向上どうする?県議質問に執行部冷や汗
2014年04月24日 23時02分
「どういう状況になったらイメージアップが図れたと判断するのか」―。
23日の茨城県議会総務企画委員会で、大谷明委員(無所属)の質問に、執行部側が冷や汗をかく
場面があった。
民間会社の調査で、茨城の魅力度は下位に低迷しており、県はイメージの向上に力を入れ、
県議会も「茨城のイメージアップに繋(つな)がる魅力発見とPR戦略」を重点テーマにしている。
執行部側は委員会で、各課が行うイメージアップにつながりそうな施策を説明。質疑に移ると、
大谷委員が“そもそも論”を持ち出し、どんな結果を目標にしているのかをただした。
藤島忠夫・広報広聴課長は「魅力度ランキングも一つだが、茨城の魅力ある資源等々を
県内外の人に広く認識、理解してもらい、誇りを持ってもらうこと」と抽象的な答弁となり、
「具体的な数値をどこに置くかは今のところ答えられない。もう少し時間がほしい」と吐露した。
大谷委員は「施策がいっぱいあるのはわかるが、大きな戦略が全く見えない。
(最終的に)どんな結果を得るのか、部局で共有することから始めてほしい」と注文を付けた。
ソース: 読売新聞 URLリンク(www.yomiuri.co.jp)