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北海道アイヌ協会(札幌市)は23日までに、同日から国賓として日本に滞在するオバマ米大統領に、在札幌米総領事館を通じて
アイヌ民族の伝統衣装を贈った。多民族国家の米国のリーダーに知ってもらうことが、民族の人権改善にもつながるとして、加藤忠
理事長が発案した。
加藤理事長は2009年11月に大統領が来日した際、東京での演説会に招待された。人種的少数派の大統領が、多様な文化と
人権の尊重を呼び掛ける姿に感銘を受けたという。
衣装は紺色の木綿の布に、水色や朱色のアイヌ文様を縫い合わせたもの。北海道八雲町の刺しゅう愛好家団体「八雲アイヌ協会
ユーラップレラの会」が制作。会員10人が約1カ月で完成させた。
同会の椎久幸子会長は「アイヌ民族や八雲町のことを知ってもらいたいという思いを込めた。大統領にはぜひ、袖を通してほしい」
と語った。
ソース(日本経済新聞) URLリンク(www.nikkei.com)