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韓国メディアによれば、ナチス・ドイツの総統アドルフ・ヒトラーの生誕日にあたる4月20日、
東京・池袋で市民団体のデモ行進が行われ、ナチス・ドイツの党旗であるハーケンクロイツが掲げられた。大公報が伝えた。
記事によれば、市民団体は「大東亜共栄圏を実現するための国民大行進」と称してデモ行進を行い、
ハーケンクロイツのほかに太極旗や朴槿恵大統領、慰安婦の写真に落書きなどをした「反韓プラカード」も掲げられたという。
主催者はハーケンクロイツを掲げたことについて、
「大東亜共栄圏のために、日本と軍事同盟を結んだナチス・ドイツをたたえるのは当然」と述べたほか、
デモ参加者らはヒトラーの生誕125周年を祝うなどと主張したという。
日本の市民団体がデモ行進でハーケンクロイツ旗を掲げていたことについて、中国のネット上の反応を見てみると、大半の反応が
「ハーケンクロイツを掲げるなんて、日本という国を貶めるような行為はやめたほうが良い」、
「あからさま反人類的な行為じゃないか」などといったハーケンクロイツ旗を掲げたことを諌める声だった。
ナチスが党旗として採用したハーケンクロイツ旗は、「アーリア民族の優位性」、
「アーリア人勝利のために戦う、侵略主義的発想」と結びついていたナチス特有の思想のシンボルとされ、
欧米などでは「禁忌」扱いされることが多い。過去には、戦争をテーマにしたゲーム中に
ハーケンクロイツが登場する場面があるとして、ゲームが回収されたケースなどがある。
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