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さらに、朝日新聞は日中国交成立の前年、本多勝一記者による、日本軍がいかに残虐行為を働いたかを告発する「中国の旅」を長期連載した。
本多氏は2009年、大手出版社の編集者、馬場公彦氏のインタビューを受けた。
馬場氏が翌年出版した著書『戦後日本人の中国像』(新曜社)の中で、本多氏は「取材の協力をしてくれたのは出先の各地の革命委員会です。
省ごと村ごとにありました」(543ページ)「例えばある街に行きますと、予め中央から指示が来ていますから、現地では聞くべき相手を準備しています」(545ページ)と語っている。
つまり、「中国の旅」の取材は、中国共産党が協力し、取材対象まで準備していたのだ。
前出のストークス氏が指摘するように、中国はプロパガンダに長けている。
相手の言い分をそのまま記事にしたとすれば、プロパガンダを垂れ流すことになりかねない。
こうした朝日新聞の報道姿勢は、多くの日本人に自虐史観を植え付けることに成功したのか。
日本人は、自国の領土が奪われようとしていても、国家元首に口汚く罵られても、少しも腹を立てない精神状態になっているのである。