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★首相の靖国参拝は「精神的苦痛」 戦没者遺族ら損賠提訴
安倍晋三首相が昨年12月に靖国神社を参拝したことで、近隣諸国との関係が悪化して
精神的苦痛を受けたとして、戦没者の遺族ら273人が21日、
安倍首相と国、靖国神社を相手に、原告1人当たり1万円の損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こした。
首相の参拝が憲法違反にあたることの確認や、今後の参拝の差し止めも求めている。
原告団によると、安倍首相の参拝をめぐっては今月11日に大阪地裁に提訴があり、今回が2件目。
原告は、東京都や神奈川県のほか韓国に住む戦没者の遺族や宗教者らで、
靖国神社で21日から始まった春季例大祭に合わせて提訴した。
訴状では、首相の参拝は憲法の定める政教分離に違反しているうえ、
「靖国神社の教義を奨励し、原告らの信教の自由を侵害した」と主張。
さらに「近隣諸国の反発を招いて軍事的衝突も起こりうる状況になった」として、
「平和的生存権」(平和に暮らす権利)が侵害されたとしている。
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