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海自いじめ訴訟、国の賠償7300万に増額判決
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読売新聞 2014年04月23日 11時32分
海上自衛隊の護衛艦「たちかぜ」の1等海士だった男性(当時21歳)の自
殺は先輩のいじめが原因だとして、遺族が国などに約1億5000万円の損害
賠償を求めた訴訟の控訴審で、東京高裁(鈴木健太裁判長)は23日、国など
に440万円の賠償を命じた1審・横浜地裁判決を変更し、約7300万円に
増額する判決を言い渡した。
男性は2003年に海自に入隊したが、先輩の元2等海曹から暴行されるな
どのいじめを受け、04年に自殺。11年の1審判決は、自殺はいじめが原因
だったと認めたが、「周囲は自殺を予見できなかった」として賠償額は低くし
た。
しかし、遺族が控訴した後の12年、1審で国側の指定代理人を務めた3等
海佐が、男性の自殺後に海自が乗員に行ったアンケート結果の存在を内部告発。
遺族が05年に情報公開請求したが、海自側が「廃棄した」と回答していたも
のだった。