14/04/24 14:54:21.05 hBRhrr4D0
わんこ先進国のドイツでは闘犬は一般人の手には負えないから
飼うなボケと言ってるに等しい厳しい規定がある
URLリンク(blog.hundbodai.com)
ドイツでは2001年にハンブルグで起こった「闘犬種による児童殺傷事件」を
期に全国的に危険といわれる闘犬種の飼育に関する法律を強化し、
将来的に国内から闘犬種を排除しようと言う方向性が取り決められた。
これらの闘犬種はその歴史から犬の凶暴性を遺伝的に多く受け継いでいることが多く、
さらにはその凶暴性を助長する飼育方法が用いられ、そして禁止されている
「闇での賭け闘犬」に用いられることが少なくない。
これらの闘犬種は強靭な下顎と咬筋を持ち合わせ、
その気になれば人の腕を噛み千切ることくらい容易いことである。
また主人への忠実性と知性も高く、普段温和そうに見える犬でも訓練に
よってはコマンドひとつで相手を攻撃させることくらい簡単に覚えさせることが出来る。
いわゆる「生きた武器」としてチンピラ風若者たちのステータスシンボル的犬種とされている。
これらの闘犬種の登録・許可・取締りを請け負っているのがこれまた獣医局であり、
闘犬種を正規に局に登録し、飼育しようとする場合多くの条件が付いてくる。
まず闘犬は家の外を歩くとき必ずマズルガードの着用義務があり、
そしてドッグラン以外ではノーリードにしてはならない。
リードの長さも街の中では2mを越えてはならず、また飼育の登録を
完全に済ませたものだけに配布される「緑の鑑札」を常に首輪につけておかねばならない。
獣医局に登録を申請する際には飼い主の「犬の飼育に関する知識・能力認定証」と
「前科歴証明」そして「飼い犬としての性格適正テスト合格証明」を提示せねばならず、
これら適正テストに不合格の場合飼い主は闘犬を飼育する許可が与えられないだけでなく、
性格適正テストに不合格の闘犬は殺処分される。