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2014年4月21日、韓国紙・朝鮮日報中国語サイトは「こんな国では安心して子供を育てられない」と題した論説を掲載した。以下はその概要。
300人以上の高校生を乗せたセウォル号が沈没したことで、多くの国民が真っ先に逃げた同船の船長や乗務員に激しい怒りを抱いた。
しかし、この怒りは次第に不安へと変化していった。人々は今、こんな国で子供を育てることに不安を感じ始めている。
今回の沈没事故が起きる以前から、韓国の国民は不安を感じていた。それは子供たちが犠牲になる事故が相次いで発生していたからだ。
昨年7月には韓国海軍海兵隊のキャンプに参加した高校生5人が海で溺死。
今年2月には新入生歓迎会に参加していた大学生9人が、崩壊した建物の下敷きとなり死亡した。
韓国では、安全管理意識の欠落による事故が原因で、子供が命を落とす事例があまりにも多い。
幼稚園や託児所、学校や公共施設など、本来安全であるべき場所で事故が多発している。
管理責任のある政府は、事故が発生した後にようやく対策を講じるというありさまだ。こんな政府を国民は信頼できるだろうか。
セウォル号の沈没後、韓国政府が行ったのは「修学旅行をするな」と各学校に通達を出しただけだった。
韓国社会に広がる政府不信を払しょくすることができなければ、「子供を産まない方がましだ」
と考える国民は増えるばかりだ。子供を育てることのできない国にどんな未来があるというのだろう。
URLリンク(www.recordchina.co.jp)