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安倍晋三首相は17日午前、都内で講演し、日米で大詰めの交渉を続けている環太平洋経済連携協定
(TPP)について「数字にこだわることも重要だが、それを超えたもっと大きな意味があるという
高い観点から、最終的に妥結を目指していきたい」と述べ、早期妥結に意欲を示した。
法人税については「日本への直接投資を考える際に税率が極めて大きな要素になっている」と
語り、実効税率の大幅な引き下げに重ねて意欲を示した。
首相は中国について「尖閣諸島もそうだが、東シナ海、南シナ海で、力を背景とする
現状変更にチャレンジしている」と批判した。靖国神社に関連して「追悼の中心的な施設で、
遺族の気持ちもそうだ。国が今度はこちらの場所でといって済むものではない」と述べ、
新たな追悼施設の設置に否定的な考えを重ねて示した。
ソース/日本経済新聞社
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