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ニューヨーク市イスラム教徒スパイ警察部隊を解散 しかし広範囲のプロファイリングと監視は終わるのか?
ニューヨーク市警が、イスラム教徒コミュニティをターゲットとし物議を醸したスパイ警察部隊の解散に向けて動いています。
いわゆる「Demographics Unit(人口動態部隊)」は密かにイスラム学生団体に侵入し、モスクに密告者を送り、レストラン、
理髪店、ジムなどで会話を盗聴し、巨大な情報データベースを作り上げました。
しかし情報収集を始めて何年も過ぎましたが、たった一つのテロ行為調査、一つの手がかりですら導くことが出来ませんでした。
NYアラブアメリカ人連盟のリンダ・サースアーに反応を聞きます。
この部隊の解散は「歓迎できる最初の一歩」と表現していますが、「イスラム系アメリカ人コミュニティーが耐えてきた
トラウマを元通りにするには長い時間がかかります」と言います。
本日は、9.11後のNYPDの監視プログラムを暴露したAP通信チームの一員マット・アプーゾーにも話を聞きます。
AP通信が報道したこのシリーズは調査報道部門でピューリッツァー賞を受賞しました。
アプーゾーは、Enemies Within: Inside the NYPD's Secret Spying Unit and Bin Laden's Final Plot Against America
(『内部の敵: NYPDの秘密スパイ部隊の内部とビンラディンのアメリカに対する最後の謀略』)の共同著者でもあります。
URLリンク(democracynow.jp)
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