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TorノードにOpenSSLの脆弱性、通信内容の平文流出も
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[鈴木聖子,ITmedia] 2014年04月18日 07時34分 UPDATE
脆弱性のある出口ノードのユーザートラフィックが平文で流出し、ホスト名や
ダウンロードしたWebコンテンツ、セッションIDなどの情報が露出しているこ
とが分かったという。
OpenSSLの脆弱性が見つかった問題で、匿名化ツールTorの多数のノードが影
響を受け、トラフィックが平文で流出する恐れがあることが分かった。Tor
Projectは脆弱性のあるノードのブラックリストを公表している。
セキュリティ研究者のコリン・マリナー氏は、4月11日から13日にかけ、約
5000のTorをスキャンして脆弱性の影響を調べた。
その結果、約20%に当たる1045ノードにOpenSSLの脆弱性が存在することを
確認。流出したメモリを調べたところ、脆弱性のある出口ノードのユーザート
ラフィックが平文で流出していて、ホスト名やダウンロードしたWebコンテン
ツ、セッションIDなどの情報が露出していることが分かったという。
TorではSSLを使って各ノード間のトラフィックを暗号化しており、OpenSSL
の脆弱性が発覚した時点で影響を受けるTorコンポーネントについての情報を
公開していた。4月16日のメーリングリストでは、これまでに脆弱性が発覚し
てリジェクトした380ノードのブラックリストを公表した。