14/04/17 23:12:39.74 0
自分の身は自分で守る、そんな人のために。
米国政府によるインターネット上のスパイ活動を告発したエドワード・スノーデン氏は、自分自身の通信内容を傍受されないよう細心の注意を払っています。
コンピューターのOSも、プライバシー保護に特化した超セキュアなバージョンのLinux、TailsなるOSを使っています。
TailsはUSBメモリに収まってどのコンピューターでも動かすことができ、しかも使った形跡が残らないんです。
USBメモリ上で動くLinuxは特に新しいものじゃありませんが、Tailsの特長は徹底的な匿名性の保護にあります。
エドワード・スノーデン氏や、彼の資料に基づいてNSAを告発したジャーナリストのグレン・グリーンウォルド氏といった人物は、
デジタルライフの安全性を確保するためにTailsを使っています。Tailsのサイトには次のような開発者の言葉があります。
Tailsは、ユーザーのプライバシーと匿名性を守ることを目的としたライブシステムです。
これによってユーザーはほぼどこでもどんなコンピューターでも、インターネットの匿名利用と検閲回避が可能になります。
自ら明示的に設定しない限り、痕跡を残すことはありません。
TailsはDVDやUSBスティック、またはSDカードから、接続したコンピューターのOSから独立して動作するよう設計されています。
URLリンク(www.gizmodo.jp)
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