14/04/17 17:49:12.14 0
精子も年齢を重ねると、最近話題になっている「卵子の老化」と同様に、受精能力が
低下する可能性があるという研究を、独協医大越谷病院(埼玉県)泌尿器科の
岡田弘教授らのグループがまとめた。
18日から東京都内で開かれる日本産科婦人科学会で発表する。
岡田教授らは、男性不妊外来を受診した男性のうち、明らかに精子の形態や運動能力に
異常が見つからない80人分の精子を採取。精子の能力を調べるために、マウスの卵子に
顕微授精させて、分裂を促す活性化能力があるかどうかを調べた。
その結果、35歳未満の男性の精子では約7割に活性化能力があったが、35~39歳では
62%、40~44歳では52%、45~49歳では39%と、35歳を境に低下した。
ソース/読売新聞社
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)