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TPPの妥協点として牛肉が急浮上。背後にはパッケージ・ディールの存在も?
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だが今回、TPPが妥結に至ったという場合には、総合的に見て、日韓首脳会談、河野談話継続、
オバマ大統領の国賓待遇、そして牛肉がパッケージ・ディールの対象となった可能性は高い。
オバマ大統領「国賓での来日」の見返りはTPP交渉で「牛肉関税引き下げ」
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昨年秋以来、ワシントンの在米日本大使館(佐々江賢一郎駐米大使・1974年外務省入省)はホワイト
ハウスに国賓として2泊3日の日本訪問を働きかけていた。
一旦は奏功したかに見えただけに、韓国訪問が追加されて東京滞在が1泊2日に短縮された時の官邸・
外務省の受けた衝撃は測りしれないほどのものだった。
ホワイトハウスに変化の兆しが見えたのは3月初旬のことだった。キャロライン・ケネディ駐日米大使が
3月7日午後、官邸で安倍首相と会談した際、日本と韓国、中国との関係改善が東アジアの安定に
不可欠であり、93年8月の「河野談話」見直しを行うべきではないと強く求め、安倍首相も米側要請に
理解を示したことが発端となった。
では、ノートテイカー(記録係)を同席させず通訳のみで行われた安倍・オバマ会談でいったい何が
話し合われたのか。
筆者は、TPP(環太平洋パートナーシップ協定)交渉の日米大筋合意に向けて安倍首相が何らかの
「譲歩」をオバマ大統領に示唆したのではないかと見ている。
それは、米側が強く求める牛肉・豚肉の関税撤廃のうち牛肉関税引き下げを受け入れることではないか。