14/04/16 01:13:20.98 0
STAP(スタップ)細胞の論文問題で、理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの
笹井芳樹副センター長(52)が16日午後、都内で会見する。主要著者として小保方(おぼ
かた)晴子ユニットリーダー(30)を指導するなど研究に深く関わった笹井氏の会見は、論
文に疑義が浮上してから初めて。STAP細胞があるのかないのかや自らの監督責任について
どう説明するか、注目される。
笹井氏は共著者のうち、論文に専門的助言をした丹羽仁史氏(理研プロジェクトリー
ダー)、マウス作製の実験を担当した若山照彦氏(山梨大教授、前理研チームリーダー)とと
もに論文の撤回に同意している。ただ、STAP細胞の存在については「STAPを前提とし
ないと説明が容易にできないものがある」とコメントするなど、「あります」と主張する小保
方氏と近い立場をとっている。
笹井氏は36歳で京都大教授に就任し、有力な科学誌にたびたび論文を掲載してきた万能細
胞研究の第一人者。STAP細胞の存在の科学的根拠をどう示すか、関心が高まっている。
朝日新聞:URLリンク(www.asahi.com)