14/04/15 23:40:12.54 0
STAP細胞の論文について、「マウスの幹細胞はオスしか作っていない」との指摘があっ
たと朝日新聞が報じたことに対し、理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダーは14日、弁
護団を通じて「メスの幹細胞は理研に保存されている」と反論した。残っている幹細胞の解析
結果がデータとともに明らかになれば、事実が判明する。
理研発生・再生科学総合研究センター(CDB)は14日、朝日新聞の取材に「STAP幹
細胞とみられるものが理研に保管されている。小保方氏からSTAP幹細胞だとして渡された
もの。メスかオスかは確認がとれていない」と答えた。
(重要な所だけ引用)
同日、一部新聞の朝刊において「STAP論文新疑惑」と題する記事が掲載されましたが、
事実確認を怠った誤った記事であり、大きな誤解を招くものであって、許容できるものではあ
りません。この説明は同日中に代理人を通じて同新聞社にお伝えしています。
(1)メスのSTAP幹細胞が作成されており、現在、理研に保存されております。した
がって、オスの幹細胞しかないというのは、事実と異なります。
(2)STAP幹細胞は、少なくとも10株は現存しています。それらはすでに理研に提出
しており、理研で保管されています。そのうち、若山先生がオスかメスかを確かめたのは8株
だけです。それらは、すべてオスでした。若山先生が調べなかったSTAP幹細胞について、
第三者機関に解析を依頼し染色体を調べたところ、そこには、メスのSTAP幹細胞の株も含
まれていました。記事に書かれている実験は、このメスのSTAP幹細胞を使って行われたも
のです。
朝日新聞:URLリンク(www.asahi.com)