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オウチーノ総研は、20歳~49歳の専業主婦・兼業主婦の各370人を対象に『家庭と仕事のストレスに関するアンケート調査』を実施し、
結果を発表した。調査期間は、2014年4月4日~4月7日。
家庭生活でストレスを感じるか尋ねると、専業主婦で9割以上、兼業主婦で8割以上が「ある」と回答し、
専業主婦の方がやや多く家庭でストレスを感じていることがわかった。
また、兼業主婦に仕事でストレスを感じるか尋ねると、9割以上が「ある」と回答した。
家庭生活のストレスの原因を尋ねると、専業主婦・兼業主婦ともに1位は「旦那」。
旦那の何に対してストレスを感じているのかを尋ねると、こちらも専業主婦・兼業主婦ともに「家事・育児を手伝わない」が最多だった。
また、ストレスの原因の2位は、専業主婦・兼業主婦ともに「子ども」であったが、専業主婦では半数以上の人が回答しているのに対し、
兼業主婦では「子ども」と回答したのは3割以下だった。
また、兼業主婦に仕事のストレスの原因を尋ねると、1位は「仕事内容」で、次いで「給与・待遇」「上司」。
なお、「上司」「部下」「同僚」のいずれかに回答した人は約3割いた。
ストレス解消法について尋ねると、専業主婦・兼業主婦ともに1位は「美味しいものを食べる」だった。
専業主婦では次いで「ショッピングする」「友人と過ごす・話す」となり、兼業主婦では「寝る」「ショッピングをする」となった。
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