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このことを、本来あるべき「国益」という視点から考えてみます。
これは実はわたしたちの生活にも関係する大きな問題だからです。
日本の学者が、あるいは組織が、STAP細胞の生成に成功し、将来の
医療の大革命を実現し、そのための基礎となるSTAP細胞に関する特許権は、
日本が持っているという状態を考えていただきたいのです。
世界中のどこかで、切除した人体のSTAP細胞による復元や、美容のための
お肌のSTAP細胞による再生なんてことが行われると、その都度、STAP細胞
の開発特許者に特許料収入がはいります。
ということは、世界中で行われる手術やお肌再生ごとのお金が、
日本にはいってくるのです。
その利益が日本国内に蓄積されれば、日本人全員の生活を、将来にわたって豊かにします。
それだけのインパクトが、このSTAP細胞実験にはあるわけです。
小保方さんご自身は、いわば科学者としての実験バカで、医療で困っている人たち
のために、自分にできることを、一生懸命研究してきた方であろうと思います。
けれどその実験の成功は、あまりにも巨大な利権を孕むものです。
中規模の国家なら、年間の国家予算の何倍もの収益を生むのです。
そういう意味では、この問題は、今の段階では、「論文に嘘があったかなかったか」
とか、美人の小保方さんが何々教授とできていたのではないかなどという興味本位の
報道が云々など論外で、国が全力をあげて小保方さんを完全に保護し護らなければ
ならないものと思います。